曇り空 ※皮膚むしりの自傷行為の記載があります

ここ最近曇り空ばかりで、わたしの意識もどんよりしている。眠すぎてふわふわしていて、輪郭がとろける感覚がある。

 

先日のカウンセリングで、スキンピッキング(痒みを伴うわけではないのに皮膚をむしってしまうこと)を行う時は、微睡んでいるときなんだなと発見した。眠くて意識がふわっとしていることに不安を感じるのだ。スキンピッキング、血が出るまで皮膚や爪をむしってしまうので目が覚める。でもそれがスッキリしていて心地よい。

 

意識がふわっとしている時は、嫌な映像が流れ込みやすいから怖いんだと思う。それを気づけて良かった。

 

痛みより爽快感が勝ってしまうけれど、それを学習したくはないなと思う。今は氷枕や冷却シートを代わりに使って、スキンピッキングの代用をしている。

 

ふと何かの作品の拷問シーンで、「爪は枚数が限られているから、それまでに吐くといいな」って怖い台詞を思い出した。思い出す余裕があるんだかないんだか分からないが、確かに自傷行為としての爪むしりも毎日やってたら枚数が足りなくなっちゃうなと妙に納得した。