52ヘルツの声

声が届いてほしいわけじゃない。

ポツポツと書き連ねる言葉は壁打ちのようなものだ。

 

仕事は相変わらず復帰できていない。心と体の色んなところにガタが来ている。このまま輪郭がぼやけたままでいたらどうしよう、でもそれもいいかもなんて思ったりする。

このまま溶けていなくなりたい。自我もとろけてしまいたい。でも、体が無くなったらそよ風感じられないのはちょっと困るなって思った。

 

これからこの場所に少しずつ書き残していこうと思う。自分が溶けてしまう前に。あなたにしか聞こえない52ヘルツの声を見かけたら、少しだけ心に留めてもらえれば、わたしは嬉しい。

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